映画『ワールド・ウォーZ』感想(ネタバレ&あらすじ有り)

市民は次々とZに襲われ豹変。
ユルゲンは近くに居た兵士達にジェリーを守り、逃がすように指示。

ユルゲンと分かれたジェリーは兵士達に促されるまま、Zの襲撃を交わしつつ、乗ってきた軍用飛行機がある滑走路まで向かうことに。
そこで何人かZに襲われない市民を目撃。

Zとの攻防戦の中、不意を突かれZに手を噛まれてしまう女兵士。
ジェリーは咄嗟の判断で持っていたナイフを使い、女兵士の手首を切断。
10秒を数えて、無感染を確認。応急処置をし、そこから逃れる。

助けに来てくれたヘリはZに襲われ、墜落。
走って滑走路へ向かうが、大量に押し寄せてくるZを見てテンパった軍用飛行機の操縦士は一人で離陸し、逃げ出してしまう。
ジェリーは近くで離陸を試みようとしている旅客飛行機に女兵士と二人で乗り込む。
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一息つき、女兵士の腕を消毒したり、お互いに自己紹介し、女兵士はセガンと言う名であることを知る。
そこでティエリーに電話連絡。
Zのことを知れたかも知れないと。

機長に近くの世界保健機関WHOへ向かうことを指示。
機内後部では客の飼い犬がある扉に向かって吠えていた。
CAがその扉を開けるとそこには一体のZが。
ZはCAを襲い、周りを襲い出す。

休息し、寝ていたジェリーは後方部のわざつきで目を覚まし、後方部とを隔てているカーテンを少し開けて客達が襲われZに豹変している所を目視。
前方部に居る客達に静かに防衛戦を張るよう、荷物で壁を作ろうとする。
が、一人が誤って荷物のトランクを落とし、大きな物音を立ててしまい、前方部にZ襲来。
次々と人が襲われる中、ジェリーは女兵士のセガンが持っていた手榴弾を投げ、飛行機に大きな穴を開ける。
気圧差で機外へ放り出されるZ達。

それを確認したジェリーとセガンは自らをシートにベルトで固定。
墜落体勢に入った機体と運命を任せることに。
機体は墜落。
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目覚めたジェリーの脇腹には機体の破片がぶすりと貫通。
無事だったセガンと共に歩いてWHOへ向かう。

やっとの思いでたどり着いたWHOの玄関前で倒れ込むジェリー。

目覚めるとシートに貼り付けにされ、脇腹に刺さっていた破片は抜かれ、処置されていた。
ジェリーは身元を明かし解放される。

そこでジェリーは、今まで見たZの行動と傾向をまとめ、持論で語り出す。
Zは健全者だけを襲い、欠陥があったり、命に関わるような病を持っている者は襲わないと言う。
つまり、それら命に関わるようなウイルスを健全者に投与すれば、Zからは襲われないと。

それに真実性が無く、疑問を持ちかける研究員達にジェリー自ら実証実験役になることを表明。
しかしそれに使うウイルス薬のサンプルは全て今居る場所ではなく、隣のB棟にある。
しかもB棟はZ達で溢れかえっている。

ジェリーはセガンと道順を知っている研究員のハビエルの3人でB棟に乗り込む。

足音を潜め、ウイルスサンプルのある倉庫までたどり着くが、不意に物音を立ててしまう。
物音に気付いたZ達は3人を襲い、追いかけ回す。
ジェリーは途中、自らが囮になり、セガンとハビエルを逃す。
セガンとハビエルは元の場所へ逃げ帰り、B棟にはジェリー一人。

Zから襲われ、走りさまよっていたら偶然ウイルスサンプルのある倉庫の前に。
倉庫に入ったが、どれが有効なウイルスなのか分からず、手当たり次第適当に箱に詰める。
倉庫から出ようとすると扉の向こう側にはZが。

出れず途方に迷うジェリーはある決心を。
そこにあるウイルスを、どれが何かも分からず自らに投与。
時間が経過し、ウイルスが効いているのか分からなかったが、Zの様子に変化が。

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