映画『アメリカン・スナイパー』感想(あらすじ&ネタバレあり)
アメリカン・スナイパー とは
イラク戦争で多くの仲間を危機から救い、”レジェンド”と呼ばれたスナイパーが如何にして、そこまで上り詰めたのか、その影で起こっていた本人の苦悩や試練など、クリス・カイルの人生を132分にまとめた実話を元にした映画です。
この作品を観るには
あらすじ(ネタバレ)
冒頭からイラク戦争のシーン。
ある町に派遣された米軍部隊。
いつ敵や組織に襲撃されるかも分からない中、作戦の為、一つ一つ建物の中を調べていく隊員。
それを近くのビルの屋上からサポートする狙撃手のクリス・カイル。
と、狙撃銃の照準器からあるビルの出入り口から女と子供が出てくるのを発見。
女が子供に手榴弾のようなものを渡した所を確認。
無線でそのことを伝えると、危険ならばクリスの判断で狙撃をしろとの命令が。
手榴弾を持った子供。
ただしそれが間違いであればただ事では済まない緊張感の中。
–ここで過去へフラッシュバック。
クリスがまだ子供の頃へ。
父親に連れられ、森林奥で狩りをしている場面。
クリスが初めて狙撃で鹿を仕留め、父親から良い腕だと褒められたクリス。
そしてクリスは成長し、テキサス州でカウボーイとしての人生を歩むことに。
がしかしそれもあまり上手くは行かず、恋人には時代遅れと言われ、色々あって破局。
そして友人とテレビを見ていると大使館を標的とした爆弾テロのニュースを目撃。
それを見たクリスは何かに心を動かされ、アメリカ陸軍 Special Forces への入隊を望んだが、ある階級を踏まないと入隊することができない一方で、試験さえパスすれば入隊できる海軍 SEALs への入隊を志願。
脱落者も出る中、長く厳しい訓練過程を経て約3年を費やし、狙撃手としてやっと入隊。
その中で偶然であった タヤ という女性と すぐに意気投合
長い交際を経て結婚。
軍に身を置き、身の危険と隣り合わせな夫のクリスとの未来を心配しながらも。
そして一回目の派遣。
DISCUSSION