映画『エリジウム』感想(ネタバレ&あらすじ有り)
エリジウム とは
2154年、富を持つ者は宇宙コロニー”エリジウム”に移住し、豊かな暮らしを。貧しい者は環境が悪化した地球で労働をしながら生活をしていた。
そんな地球で仕事の作業中の事故により、余命が5日と診断された主人公のマックスはエリジウムにある先端医療を受けるため、格差により入ることの出来ないエリジウムへ色々な手を使って乗り込もうと奮闘するSFアクション映画です。
この作品を観るには
あらすじ(ネタバレ)
時は2154年。
地球は人口が増え過ぎた上に環境汚染で疫病が広がり、安定した生活を維持するために富裕層は宇宙にあるスペースコロニー”エリジウム”へ移住していた。
そんな中、親の居ないマックスは同じ孤児院で暮らしていたフレイという女の子に恋心を抱き、いつかエリジウムへ連れて行ってあげる。と言う約束を交わす。
それからマックスはエリジウムへ1日だけ行けるチケットを手に入れるため、盗みを繰り返すようになった。
そして月日が経ち、大人になったマックスは最近まで続けていた盗みから足を洗い、工場の労働者としてスラム街で一人暮らしをしていた。
マックスがバスに乗るため、列に並んでいると、警備ロボットが。
警備ロボットの尋問をジョークであしらうと、公務執行妨害として取り押さえられてしまう。
その際に腕を負傷したマックスは病院へ。
そこで看護師として働いていたフレイと久々の再開をする。
マックスはそこでフレイと食事の約束を取り付ける。
工場に戻ったマックスはいつも通り作業をこなす。
するとマックスが担当しているラインで機械が停止してしまう。
原因を取り除くため、マックスは閉鎖されている機械の中へ入ることを強要される。
中に入り、ドアに挟まっていた踏み台を取り除いた瞬間。突然機械が再起動。ドアが閉まり、マックスは機械の中に閉じ込められ、致死量の放射線を浴びてしまう。
医療ロボットの判断により、マックスの余命は5日と判断される。
工場の取締役であるジョン・カーライルはそんなマックスを見てすぐに解雇する。
DISCUSSION
カツっと呑んでスッキリしてスタッフロールも見ずに退席する
それでいて心地いい浮遊感を残してくれる
バーベキュー映画とは違う
それでいて喉越しが良い
>>N さんへ
確かに仰るとおり。
人工超過で人の少ないエリジウムへ地球民が移ろうとし、逆にそれを拒むエリジウム民との争いという続編へのテーマとしてはアリだと思います!
これはこれで、まずくない?
ただでさえ、人口が増加している地球なのに、とあるカエル医師並みの機械を送ったりしたら、ますます人口爆発を引き起こすことに結果になると思うのだが。