映画『ワールド・ウォーZ』感想(ネタバレ&あらすじ有り)

ジェリーは車にあったライフル銃で妻と争っていた人を撃ってしまう。

するとそこに警官が。
ジェリーは両手を挙げ、無抵抗だと示すが、警官はそんなことは気にせず、自分の欲しい物を取りに商品棚に。
警官も職務より我が身を、と言う中、駐車場に戻ると、車が盗まれてしまっていた。

仕方無く、近くにあったアパートへ逃げ込むことに。

そこの一室でとある一家と出会う。
その一家の息子、トミーは怖がる娘達を慰めてくれたり、夫婦もジェリー一家に親切にしてくれていた。
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そして翌朝。
ティエリーの助けを受けるため、屋上へ上がることに。

トミーの一家にも一緒に来るように促したが、それを拒否。
ジェリー家のみで屋上へ向かうことに。

ジェリー達がトミー家の部屋を出た後、トミー家に狂った者達が襲来。
ジェリー達は狂った者達に襲われなが屋上を目指す。

途中で妻と娘を先に行かせ、ジェリーは抵抗する中、押し倒されてしまう。
その瞬間、部屋から何とか逃げ切った少年トミーがジェリーを助け、屋上へ。

狂った者の返り血を口の中に入れてしまったジェリーだが、10秒を経過しても豹変せず一安心。
屋上にはティエリーが派遣してくれたヘリが。
ヘリに乗り込み、海上にある国連軍の空母艦へ。
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空母艦ではティエリーから、大統領が死に、他の代表とも連絡が着かず、指揮官が居ないことでパニックになっていることを知らされる。

そこにあった作戦室では「狂った者達はゾンビである」「いやそんな者は居るわけ無い」と色々な憶測が。
元国連捜査官であるジェリーは、ティエリーに職場復帰を促される。
しかし家族を守りたく、危険な国連捜査官には戻れないと一度断る。
そこに空母の艦長が。
艦長は、ここに役を持たない者を置いておくようなスペースは無い。
国連事務次長であるティエリーだが、指揮官が居ない今は国連より軍の方が優位な立場にいる為、私の力では助けられない。
ジェリーは家族を守るため、職場復帰を決める。

ジェリーは人を狂わす病原菌の元凶を探るため、軍用飛行機で韓国へ向かうことに。
韓国に着いて早々、狂った者達に襲われるジェリー達だが、そこで防衛戦を張っていた軍隊に助けられる。

現地の軍隊の基地へ行き、そこで狂った者達は”Z(ゼット)”と呼ばれており、Zは物音に敏感で、身体を撃てば動きは鈍くなり、頭部を撃てば動かなくなる。
Zに噛まれても10秒で豹変する者も居れば、20分経って豹変する者も居る。
そこに居た脚を古傷で負傷していた兵士はなぜかZに襲われなかった。
など色々な状況や感染のヒントを得ることが出来た。

そして、イスラエルはZからの襲撃に耐えていることを知り、ユルゲンという人物が何かを知っていることを知り、ジェリーはイスラエルへ向かうことに。

軍用飛行機への燃料補給も含め、現地軍の力を借り、大量のZからの襲撃を受けつつ、なんとか離陸。
機内での生存者は既に操縦士とジェリーの二人だけになっていた。

イスラエルへ着いたジェリーはそこでキーマン、ユルゲンと出会う。

ユルゲンはZの発生を事前に予測していたり、イスラエルの高い壁がZの進入を防いでいるなど説明を受ける。

すると突然壁の中にいる現地民がマイクとスピーカーを使い、歌い出す。
音量は次第に大きくなり、ハウリングしたり等、かなり騒がしくなり、ジェリーは「音が大きすぎる!」と、周りの兵士達も慌ただしくなる。
すると壁の外にいたZ達は音に反応し、壁に向かい網突進。
Z達が次々と重なり合い、ついに壁を超える高さまで。
Z達が壁を突破し、市民は大パニック。

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