映画『死霊館』感想(ネタバレ&あらすじ有り)

死霊館とは

theconjuring
死霊館
(原題:The Conjuring)
公開日:2013年10月11日

念願のマイホームを手に入れた7人の家族。
その森に囲まれた古い一軒家で家族に次々と不可解な現象が起こり始める。
それは次第に家族の命を脅かす程となり、危険を感じた家族はこれまでに不可解な現象をいくつも解決してきた悪魔研究家と名乗る者に助けを求めた。
そして悪魔研究家がその屋敷を訪れたが、そこは今までとは比べものにならない程の物件であった。

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恐さ:

家族愛をテーマに描かれていますが、ホラー映画と言うことでショッキングなシーンは多くあります。ホラー映画好きにはたまらないでしょう。

映画「ソウ」シリーズや、他にもいくつかのホラー映画を多く手がけているジェームズ・ワン監督の作品。 ホラー映画の中では低予算で制作されたとされていますが、無理矢理CGでこじつけたビックリシーンではなく、低予算だからこそ出せる恐怖感というものを上手く表現しており、感心しました。

久々にホラー映画を見ましたが、パンチはありました。
ここ最近のホラー映画にあるガッカリ感が無くてとても楽しめました。

この作品を観るには

スピンオフ「アナベル 死霊館の人形」の感想

これより下記にはネタバレが含まれます

※これ以降は筆者の感想と共に作品の内容に深く関係する記述が多く含まれます。またこれは筆者の私見であり、矛盾や間違い等がある場合があります。それら全て含め、予めご了承頂いた上でご覧下さい。

あらすじ(ネタバレ)

1968年。
7歳で亡くなったアナベルと言う少女が乗り移った人形を引き取った看護師。
しかしある日自宅に帰宅した時、廊下に横たわる人形と荒らされた部屋。
それに恐怖した看護師は人形をゴミ捨て場に捨ててしまう。
その後すぐに部屋のドアを叩く音と共に人形が。
それに恐怖した看護師は悪魔研究家のウォーレン夫妻を呼び、対処して貰うことに。

そして1971年。

その一連の経過を大学の講義で話すウォーレン夫妻。
学生から多くの質問を受け、その人形は今は安全な所に置いてあり、異常はないと。

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一方、ロードアイランドの野中にある古い一軒家を購入したペロン夫妻。
5人の子供達を連れて、念願のマイホームに住むことに。

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越してきて早々、愛犬のサディは何故かその家に入ろうとしない。
そんな事も気にとめず、家族総出で引っ越しの作業に。

引っ越し作業中に、購入の際には気付かなかった地下室の存在を知る。

また日を改めて調べるとことに。

そして翌朝。
目覚めた母親のキャロリンの足に覚えの亡い痣が。
子供達は寝ている間に寝室に死臭がしたと。

そして時計を見ると3時7分で止まっている。
さらに愛犬のサディが謎の死を。

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