映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』感想(あらすじ&ネタバレあり)
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ とは
アベンジャーズを政府の管理下に置く協定に賛同するアイアンマン、とそれを拒否するキャプテン・アメリカ。
やがてその対立は大きな亀裂を生み、仲間をも巻き込む戦争に。
そしてまた影でアベンジャーズを操ろうとしている人物が。
この作品を観るには
前作の感想(あらすじ&ネタバレ)
本作のあらすじ(ネタバレ)
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』から約1年後の話。
1991年。シベリア。
ヒドラの研究施設。
色々な装置が取り付けられた椅子に縛り付けられるバッキー・バーンズ。
そしてバッキーは肉体改造をされ、ウィンター・ソルジャーとして生まれ変わる。
さらに洗脳によって、バッキーはヒドラに服従。
そしてバッキーはそのままヒドラの計画に利用されることに。
ある車をバイクで追いかけて交通事故を誘発。
そしてその車のトランクにはなにやら青く光る液体。
一方、ナイジェリアのラゴスと呼ばれる都市には、アベンジャーズとして潜入していた、ワンダ(スカーレット・ウィッチ)、ナターシャ(ブラック・ウィドウ)、サム(ファルコン)、スティーブ(キャプテン・アメリカ)。
4人は、ワシントンで悪の手に落ち、そのまま闘争した元S.T.R.I.K.E.のラムロウを追っていた。
と、キャプテンがなにやら不審な車両を発見。
キャプテンの命令でファルコンの飛行ドローン「レッド・ウイング」で車を追跡スキャン。
するとその車はそのまま加速し、警察署に突入。
アベンジャーズも後を追い、直ぐに悪の組織と対抗するが、そこから保管されていた生物兵器が盗まれてしまう。
その後、なんとか追い回して敵を倒し、生物兵器を奪還。
そしてクロスボーンズとなったラムロウとキャプテンの一騎打ち。
ついにはキャプテンの前に跪くラムロウは、その仮面を取るが、その顔は火傷でただれた醜い姿だった。
ラムロウは「お前の親友、バッキーが言ってた。人間、死ぬときは死ぬ。道連れにしてやる」と、自爆を計る。
が、そこにワンダが駆けつけ、超能力で爆風を押さえ込む。
そのまま爆風が広がらないように、ラムロウごと上空へ上げて安全な場所で解放する予定が、突然ワンダの超能力が途切れてしまい、その爆風は近くにあったビルの何フロアにも飛び、多くの犠牲が。
不本意な結果と、自分のせいで大勢の犠牲を出してしまったことに放心するワンダ。
一方、マサチューセッツ工科大学では演説をするトニー(アイアンマン)。
人の脳の海馬を立体映像として投影し、自らの過去の後悔を擬似的にやり直せると言う新しいセラピーの技術を発表。
デモンストレーションでは、自分の過去を投影し、父親であるハワードと母親のマリアとの最後の別れを再現したが、それはあくまでトニーが「こうしてれば良かった」と言う後悔をやり直したものであり、実際はちゃんとしたお別れが出来なかったんだと言うトニー。
そしてトニーは会い文で作り上げた奨学金制度を全学生に向けて提供することを発表。
それを聞いて大歓声と拍手を送る会場の人々。
「たった今から未来を変えていこうじゃないか!」とカンペに書かれた内容を読むトニーだが、次に出されたカンペには、この奨学金を提供するポッツをステージに呼ぶ文が。
それを見たトニーは、カンペを無視してそのまま自分なりにステージを締める。
ステージ裏ではポッツの出演が急遽キャンセルされた事情を知らずにカンペを出してしまった事を謝るスタッフ。
トニーがそのままバックステージに向かうと、そこには女性が。
DISCUSSION