映画『エクス・マキナ』感想(あらすじ&ネタバレあり)

エクス・マキナ とは

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エクス・マキナ
(原題:Ex Machina)
日本公開日:2016年6月11日

世界最大の検索エンジンを提供しているブルーブック社で働くケイレブは、社長が秘密裏に開発している人工知能アンドロイドの実験要員として派遣されるが、その実験はケイレブの予想もしなかった内容だった。

この作品を観るには

これより下記にはネタバレが含まれます

※これ以降は筆者の感想と共に作品の内容に深く関係する記述が多く含まれます。またこれは筆者の私見であり、矛盾や間違い等がある場合があります。それら全て含め、予めご了承頂いた上でご覧下さい。

あらすじ(ネタバレ)

世界最大のインターネット検索エンジンを管理しているブルーブック社。

その会社でプログラマーとして働いているケイレブは社内で行われたあるテストを受け、なんとたった一人、見事合格。

そして合格したケイレブが送られたのは、山奥の山岳地帯。
ライフラインも通っておらず、ヘリコプターでしか訪れることの出来ない場所。

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そこにヘリコプターでやってきて、たった一人置かれたケイレブは、恐る恐る山道を歩いて行くと、森林に囲まれた中にある建物が。

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ケイレブが その建物の扉の前でおどおどしていると、扉に取り付けられた装置から、ケイレブ様、カードキーをお取り下さいと機械音声が。

ケイレブが扉の前に立つと、突然カメラのフラッシュが。
そのフラッシュに驚いている間に、ケイレブの顔がプリントされたカードキーが生成され、ケイレブはそのカードキーを使って建物の中へ。

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山岳に寄り添うように建てられた神秘的な建物の中を進んでいくと、そこにある男性が。

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男性はブルーブック社のCEO ネイサン。

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初めて会う自分の働く会社の社長に緊張するケイレブだが、ネイサンはラフにケイレブを歓迎する。

そしてネイサンから建物の説明を受ける。
自分のカードキーで空く部屋は自由に見て構わない。
逆にカードキーで入れない部屋は入っていけない。

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ケイレブは一つの部屋を与えられる。

そこは窓一つ無い空間。
ネイサンは、ここは家じゃなくて研究施設だと言い、そこでケイレブに一つの誓約書を与える。

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そこには、この施設で得た情報を決して外部に漏らさないことや、施設に要る間は外部との通信も禁じ、監視下に置かれることを承諾するなど、弁護士が必要な程の重要な制約だった。

そしてケイレブがこの施設に送られた理由が知らされる。

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