映画『死霊館』感想(ネタバレ&あらすじ有り)

さらにその日の晩に父親のロジャーが謎のラップ音を耳にする。
その音の方を辿ると娘のアンドレアの部屋に。
娘のシンディがアンドレアの部屋のタンスに頭を打ち付けていた。
それを夢遊病だと思い、そのままシンディを寝かしつける。

翌朝キャロリンに新たな痣が見つかる。
そして鳥が自宅の壁にぶつかり死ぬ事件も。

その後、キャロリンは娘のエイプリルが誰かと話しているところを見つける。
エイプリルは友達のロリーと話していると。しかしそこには誰もおらず、子供の戯言だと。
エイプリルはキャロリンにもロリーを見せてあげるとオルゴールを渡し、その中にある鏡を覗くと会えるよ。と。
覗いてみるが何も見えず、不意にエイプリルに驚かされるキャロリン。

次にエイプリルはかくれんぼしよう!と。
キャロリンは鬼となり、目隠しをして音だけを頼りにエイプリルの手の叩く方向へ向かう。

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そしてある部屋にたどり着き手を叩く音を辿るが、そこにエイプリルはおらず、不審に思うキャロリン。

その晩、娘のクリスティーンが寝ていた所、突然何者かに足を引っ張られる。
姉弟のいたずらかと思い、再び寝るが、今度はベッドから落とされそうなぐらい引っ張られ目を覚ます。
ベッドの下を確認するが、何もおらず、隣で寝ていたナンシーを起こし、ドアの向こうに何か居ると言うクリスティーン。

ナンシーがドアの向こうを調べるが何も居ないと言った瞬間突然ドアが閉まる。

二人の悲鳴に家族全員が飛び起き、部屋に直行。
クリスティーンは「家族全員が死ぬ」と言われたと。

翌晩。
また痣が増えたキャロリンは不審な音を耳にして家中を探索する。

そして音を辿ると地下室の方から。
キャロリンは地下室に入り、呼びかけるが返事が無い。
「出てこないなら閉じ込める!」と地下室を出ようとしたとき、地下室へのドアが突然閉まり、閉じ込められてしまう。

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その地下室で奇妙な現象が起こり、発狂するキャロリンだが、家族の誰にも声は届かない。

一方で再び夢遊病を発症したシンディ。
そのシンディを寝かしつけようとしたアンドレアが、背後のタンスの上に悪魔のような男を見つけ、男はアンドレアに飛びつく。

丁度帰宅したロジャーはその悲鳴を聞き、慌てて家に入り、地下室からキャロリンを助け出し、アンドレアの部屋へ。
部屋に入るがそこには何もおらず、叫び回るアンドレア。

そして大学で悪魔払いの講義を行うウォーレン夫妻。
夫であエド・ウォーレンはカトリック教会が唯一公認した非聖職者の悪魔研究家であり、妻のロレイン・ウォーレンは霊視能力を持っている。

その講義を聞きに来ていたキャロリンは講義後にウォーレン夫妻に家を見に来て欲しいと頼む。
エドは最近疲れ気味のロレインを休ませたかったがキャロリンの迫真さに一度見に行くことに。

そしてウォーレン夫妻がペロン家を訪れ、家中を見回る。

そこでいくつかの悪魔が行うであろう行為を受けた体験談聞く。
ロレインはその家の辺にある湖で霊を。

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そしてエイプリルが持っていたオルゴールの鏡を覗き、ロリーを目撃。

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悪魔の仕業であることをペロン夫妻に告げる。

ロレインはこの家には多数の影が集まっていると。
影に目を付けられたので、どこに行こうと影は付きまとってくると。
ウォーレン夫妻は悪魔払いは必要だ。と見解。
ただし、悪魔払いには教会の許可が要る。許可を取るためには証拠が必要となる。

その後、ウォーレン夫妻は警官のブラッド巡査と助っ人のドリューを連れてペロン家へやってくる。

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家中にカメラを設置し、証拠を集めるための準備をする。
その晩怪奇現象が起きるも、これと言った証拠は得られず。

そして翌朝。
ロレインが家事の手伝いで洗濯物を干しているとき、キャロリンの部屋へ悪魔が飛んでいく場面を目撃。
急いでキャロリンの部屋へ行くが、キャロリンは気分が悪いだけと。
この時既に悪魔に乗り移られていたが、誰も気付かずその晩再び怪奇現象が。

逃げ回るシンディはタンスのある部屋に入り込む。
ロジャー達はシンディを追いかけ、何故か開かないドアをぶち破ると、そこにシンディの姿は無い。
エドがブルーライトで部屋を照らすとタンスの片隅に無数の手形が浮かび上がった。
その手形を追ってタンスの奥をこじ開けると、そこには小さな空間があり、シンディの姿が。

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