映画『キングスマン』感想(ネタバレ&あらすじあり)

キングスマン とは

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キングスマン
(原題:Kingsman: The Secret Service)
日本公開日:2015年9月11日

スパイ組織キングスマンのエージェントであるハリーは、自分の命を救ってくれた同僚の息子エグジーの成長を見守る過程で、エグジーをキングスマンの候補生として受け入れることに。

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R15+指定です。ので、それなりに悲惨な映像が多いですが、あまりエグさを感じ無いような演出がされているので、グロテスクな描写に耐性が無い人でも見れる内容だと思います。 首が吹っ飛ぶシーンも花火を彷彿とさせる演出でカバーされ、全体的にコミカルな雰囲気でした。 エンドロール途中におまけ映像あり。

名優コリン・ファースを主演に、相方はほぼ新人のタロン・エガートン。 サミュエル・L・ジャクソンやサミュエル・L・ジャクソンなどのベテラン勢も豪華な顔ぶれとなっています。 監督のマシュー・ボーンは映画「キック・アス」シリーズ、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」「X-MEN:フューチャー&パスト」、そして10月に日本で公開されるリブート版「ファンタスティック・フォー」を手がける敏腕。

この作品を観るには

これより下記にはネタバレが含まれます

※これ以降は筆者の感想と共に作品の内容に深く関係する記述が多く含まれます。またこれは筆者の私見であり、矛盾や間違い等がある場合があります。それら全て含め、予めご了承頂いた上でご覧下さい。

あらすじ(ネタバレ)

1997年の中東。

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キングスマンと呼ばれるスパイ組織は、任務遂行中にエージェントを一人失ってしまう。

その後、亡くなったエージェントの家族に父親の死を告げることになった同じエージェントのハリー。

妻はそれまで夫が何の仕事をしているかも知らず、悲しみ泣き崩れる。

ハリーはキングスマンのバッジを渡し、この裏の番号に電話をかけ、合い言葉を言ってくれれば、いつでも支援すると。
しかし妻はそんな事は望んでない。夫を返して!と荒ぶる。

そしてハリーは部屋の奥で一人で遊ぶ亡くなったエージェントの息子であるエグジーに、君が母親を守るんだ と、そのバッジを託す。

17年後。

アルゼンチンで謎の組織が気候変動の研究者であるアーノルド教授を拉致。
と、そこにキングスマンのエージェントが助けにやってくる

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が、逆に返り討ちに。
さらにそこに現れたのは謎の美女と一人の男。
女の名はガゼル。男の名はヴァレンタイン。

ガゼルは鋭利な刃となっている義足を使ってエージェントの身体を真っ二つに。

そしてヴァレンタインはアーノルド教授に暴力を振るうわけでもなく、むしろ仲良くしようと歩み寄る。

一方、ロンドン。

「キングスマン」と書かれた洋服店に入っていくハリー。
ハリーはそのまま洋服店の奥へ。

そこには、キングスマンのリーダーであるアーサーが。

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