映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』感想(あらすじ&ネタバレあり)
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン とは

(原題:Avengers:Age of Ultron)
日本公開日:2015年7月4日
アイアンマンのスタークとハルクのブルースは人工知能ロボット、ウルトロンを開発し、平和維持計画を強行する。
が、次第にウルトロンに自我が芽生え初め、地球の驚異をアベンジャーズと判断したウルトロンはアベンジャーズを襲い初め、地球の再生として人々まで襲い始める。アベンジャーズ等はそれを阻止しようと立ち向かうが。
Just My Take
アクションのみを楽しむなら問題ありませんが、これまでのアベンジャーズ作品を観ていないと途中で何がなにやら分からなくなります。3Dが生きる作品でした。
「アベンジャーズ(2012)」の続編で、「アイアンマン3(2013)」「マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2013)」「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014)」を経由しての続きとなります。 監督は前作に引き続き、ジョス・ウェドンが担当。 当初は全米より一週間早い公開予定でしたが、色々あって日本では全米に遅れて2ヶ月後の公開となりました。
この作品を観るには
これより下記にはネタバレが含まれます
※これ以降は筆者の感想と共に作品の内容に深く関係する記述が多く含まれます。またこれは筆者の私見であり、矛盾や間違い等がある場合があります。それら全て含め、予めご了承頂いた上でご覧下さい。
あらすじ(ネタバレ)
東欧ソコヴィアの施設でストラッカーが率いるヒドラが前回の戦いで消失していたロキの杖を使って実験をしている情報を手に入れたアベンジャーズ達は、その施設へ。
待ち構えていた敵を見事な連携で一掃していくアベンジャーズ。
アベンジャーズの襲撃を聞き入れたストラッカーは、部下に施設内のデータを全て削除しろと命令。
自らは降伏すると部下に告げる。
と、ストラッカーが隠し球にしていた強化人間がストラッカーの意に反してアベンジャーズに対し、ホークアイ(バートン)が負傷。
ソーがホークアイの救護に向かい、キャプテン・アメリカ(スティーヴ)とアイアンマン(スターク)は施設内へ。
外の敵を一掃したハルク(ブルース)をブラック・ウィドウ(ナターシャ)が落ち着かせて変身を解く。
難なく施設内に侵入したキャプテン・アメリカはストラッカー見つけ、軽く気絶させて捕獲。
一方、スタークは、施設内のコンピュータに残っていたデータを収集。
と、施設のさらに奥でチタウリの死骸と、ヒドラが何かを作ろうとしていた形跡、そしてロキの杖を発見。
と、スタークが気を取られていると、背後に強化人間が。スタークの脳内を操り、幻覚を見せる。
そこには息の無いアベンジャーズ達。
そしてキャプテン・アメリカがスタークに対し「お前なら救えた…」との言葉を残し、息を引き取る。
DISCUSSION