映画『ビッグゲーム 大統領と少年ハンター』感想(ネタバレ&あらすじあり)
ビッグゲーム 大統領と少年ハンター とは
アメリカで一番の権力を持つ大統領が、山奥でひとりぼっち。
そこに現れたその地域出身の少年。そんな少年に助けられ、また大統領のその少年の悩みを少しずつ解いていき、次第にお互い協力し、助け合う仲に。
そんな二人の元に、大統領の命を狙うテロリストの魔の手が。
この作品を観るには
あらすじ(ネタバレ)
フィンランドの山岳地帯。
その地で暮らす少年オスカリは、13歳の誕生日を目前に控えていた。
オスカリが暮らす集落の一族の間では、一人前の狩人になるために、一人で山へ籠もり、翌日までに何か大きな獲物を捕らえてくると言う儀式がある。
オスカリの父はオスカリと同じ歳にヒグマを捕らえ、現在も最強のハンターとして名を馳せている。
オスカリもその第一歩を踏み出そうとしていた。
出発の儀式を終えたオスカリだが、父親はその不甲斐なさに不安を覚えつつも、オスカリを送り出す。
一方、はるか上空ではアメリカ大統領専用機エアフォースワンが飛んでいた。
機内では大統領が次の目的地までの間を、側近の護衛であるモリスと共に談笑。
モリスは以前に大統領を守る為に銃弾を受け、その後遺症で、今回の同行を最後に任務から外される予定になっていた。
そんな中、突如エアフォースワンに向けての攻撃を感知。
緊急体勢を取るが、対抗するための装置が全て応答無し。
緊迫感に包まれる中、モリスはただちに大統領を飛行機から逃すために、脱出用ポッドに誘導し、慌てふためく大統領をそのままポッドごと降下させる。
そして何人もの護衛も続いてパラシュートで飛び立つが、前に飛んでいった護衛のパラシュートがどれも開かないことに気付いた一人の護衛が、それをモリスに報告すると、モリスは無言でその護衛を射殺。
DISCUSSION