映画『チャッピー』感想(あらすじ&ネタバレあり)
チャッピー とは
警察機動隊用に開発された人工知能ロボット。その開発者であるディオンは、その人工知能をさらに完璧なものへと開発し、会社に反対されながらも、勝手にプログラムを実行。
そして生まれた完璧な人工知能を持つロボット”チャッピー”。しかし生まれたばかりのチャッピーが居た場所は悪行を働くギャング団の中だった。
そんな環境で壮絶な成長を遂げるチャッピーは自分という存在について考え、悩み、残り少ないと知った自分の命の中で直向きに”生きたい”という感情に向かって走り続ける。
この作品を観るには
あらすじ(ネタバレ)
2016年。南アフリカのヨハネスブルグでは、凶悪化する犯罪率を減らすために兵器メーカー”テトラバール社”が開発した警察ロボット”スカウト”を政府が購入、配備。
スカウトは人工知能技術を半分取り入れた最先端のロボット。
プログラムと学習によって人間の警察部隊と連携を取り、人間に危険だと思われる状況を買って出る凶悪犯罪の現場では革新的な発明だと注目を集めていた。
そんな情勢にも犯罪者は屈せず悪行を働く。
ギャング団の一員である ニンジャ 、 ヨーランディ 、 アメリカ 、 ヒッドブル の4人はギャング団のリーダー ヒッポ に輸送中の麻薬を台無しにしたとお灸を据えられ、4人に7日以内に2千万を用意しろと。
それは無理だと言う ニンジャ の目の前で見せしめの様に ヒッドブル を射殺。
するとそこに警察ロボットが。
次々とギャングの一員を抹殺していく警察ロボットから逃げ惑うギャング団。
ニンジャ、ヨーランディ、アメリカの3人は隙を突いて何とか逃れ、ヒッポも姿を眩ます。
[mix1]
一方、テトラバール社で働く、スカウトの開発者である ディオン はロボット警察がギャング団の拠点を取り締まったというニュースに沸く社内で賞賛されていた。
DISCUSSION