映画『メイズ・ランナー』感想(あらすじ&ネタバレあり)
メイズ・ランナー とは
何者かに記憶を奪われ、四方が壁に覆われた集落に突然送り込まれた主人公トーマス。
同じように記憶を奪われた仲間達と壁の向こうに張り巡らされた巨大迷路に立ち向かう。
この作品を観るには
あらすじ(ネタバレ)
鉄格子の檻の中で目覚める青年。
勢いよくリフトで上昇していく檻。
状況が把握できないまま、ひたすら上昇していく。
ふと青年が上を見上げると、リフトの終着点が。
鉄格子の扉が開くと、そこには沢山の少年や青年が。
檻が開けられ、「新入り」と呼ばれる青年は外に出され囲まれパニック。
走って逃げ出すも途中で転んでしまい、皆に笑われる。
立ち上がった青年が見たのは、四方が高い壁に囲まれた封鎖された土地だった。
その後、竹で作られた牢屋に入れられた青年。
何故かなにも思い出せない。
するとそこにアルビーという男が。
アルビーは記憶が無いことにパニックになる青年に、皆同じように記憶を消されてここに送られたと。
しかし名前だけはいずれ思い出せると。
アルビーは「もう逃げるようなマネはするな」と、牢屋から出してくれ、集落の説明をしてくれる。
集落には月に一度、新たな人間と支給品が配送されてくる。
集落には100人以上の男のみが送られ、その支給品を使って畑を作ったり、家畜を育てたり、壁の中で生活をしている。
集落には3つのルールがある。
1.みんなと協力する
2.人に危害を与えない
3.壁を乗り越えない
これを守って、みんな信頼関係で生活していると。
そしてチャックという少年と出会い、寝床に案内される。
すると青年が壁を近くで見てみたいと、そこだけ壁の中で唯一扉が開いている場所へ。
チャックは見るだけ、絶対に外に出ようとするなと念を押す。
すると扉の向こうから人が走って入ってくる。
DISCUSSION