ライアンは何とか自分の位置をコワルスキーに知らせるが、位置が離れすぎてしまい無線が切断。
暗闇の中ただただ飛ばされていくライアン。
飛ばされてしばらく、途方に暮れていた。
するとそこにコワルスキーから無線が。
コワルスキーは背中に背負ったジェットパックでライアンを助けにやってきた。
二人は身体をロープで繋ぎ、シャトルに戻ることに。
シャトルに戻るとそこは無残な状態。
乗組員は全員窒息死。宇宙スーツを着ていた者も破線が当り、即死していた。
ライアンは私のせいだと自分を責めるが、コワルスキーはすぐに逃げていてもこうなっていたと。
そして二人は宇宙ステーションに行くことを決める。
そこに宇宙船ソユーズがあり、それで脱出すると。
そして90分後に再び破片が回ってやってくる。
さらにライアンの宇宙スーツに残された酸素も残りわずか。
それまでに宇宙ステーションに向かわなくてはならない。
宇宙ステーションまでの間、コワルスキーはライアンを落ち着かせるため、色々な会話をする。
そこでライアンは娘を失っていた事を告白する。
そして宇宙ステーションに到着したが、スピードが速すぎてこのままではステーションに捕まれない。
ジェットパックは燃料切れでスピードを弱めることも出来ない。
そして宇宙ステーションにぶつかりながらも、ギリギリの所でライアンの足が宇宙ステーションから下がったパラシュートのロープに引っかかる。
そしてコワルスキーをライアンが何とか掴むが、流されていたコワルスキーがライアンごと引っ張ってしまっていた。
このままだと二人とも流されてしまう。