映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』感想(ネタバレ&あらすじ有り)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー とは

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
(原題:Guardians of the Galaxy)
日本公開日:2014年9月13日

地球生まれの盗賊。人体改造されたアライグマ。心の優しい木のモンスター。怒りと憎しみを持つ大男。悪の親玉に育てられた暗殺者。という全く接点の無いバラバラのならず者達が、宇宙を滅ぼす脅威から惑星を守る為に手を取り合い、
困難や問題にぶつかりながらも、いつしかヒーローとして奮闘するチームへと成長するSFアクション。

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クスッと笑えるシーンが多く、感動シーンも。 性的なシーンやグロテスクなシーンはありませんでした。

構想から4年を経ての公開。 マーベル・スタジオズの新しいヒーロー映画となります。 アイアンマンやキャプテン・アメリカなどのアベンジャーズシリーズとの接点もあり、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーもアベンジャーズ3で合流するとの噂もあるので、アベンジャーズシリーズ好きは見逃せません。

この作品を観るには

これより下記にはネタバレが含まれます

※これ以降は筆者の感想と共に作品の内容に深く関係する記述が多く含まれます。またこれは筆者の私見であり、矛盾や間違い等がある場合があります。それら全て含め、予めご了承頂いた上でご覧下さい。

あらすじ(ネタバレ)

地球のとある病院でソニーのウォークマンで音楽を聴く少年 ピーター。

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お祖父さんに呼ばれ、病室に入るピーター。
病室のベッドには衰弱したピーターの母親が。

母親は最後の時を覚悟し、ピーターに一つのプレゼントを用意していた。
私が居なくなったら開けてと、そのプレゼントを渡し、パパが戻ってくるまで後の世話はお祖父さんがしてくれると、最後に手を握ってと力を振り絞ってピーターに手を差し伸べる母親。

しかしピーターはその手を握ることが出来ず、そのまま母親は息を引き取る。
その母親の死に直面したピーターは取り乱し、病院を飛び出してしまう。

病院の外に出たピーターは夜空の上空から照らされた目映い光に包まれる。

—26年後—

惑星モラグ。

すっかり成長したピーターはマスクを被った姿で愛用のウォークマンで音楽を聴き踊りながら、ある遺跡に侵入。

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その中でオーブと呼ばれる物を盗んだピーター。

するとそこにある一味が。

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一味はオーブを狙うロナンの手下。
一味はピーターにオーブを手放せと要求。
ピーターはすぐにオーブを手放し、俺は”スターロード”だと明かすがピンとこない模様。一味はピーターを連行しようとする。

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そんな中、ピーターは一味の隙を突いてオーブを持ち去り逃げようと、そこまで乗ってきた宇宙船に乗って逃れようとする。

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一味の追い打ちもかろうじて避け、何とか惑星モラグを脱出。

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ザンダー星へ向かうピーターの宇宙船にある通信が。
相手はヨンドゥ。
ヨンドゥはピーターをラヴァジャーズと呼ばれる窃盗・密輸団で育てた父親代わりで盗賊。
ヨンドゥはピーターがオーブを狙った後に姿を眩ましたことに追求するが、居場所も向かっている先も口を割らないピーター。

ヨンドゥはピーターを捕まえ、殺すことを示唆。
通信が切れた後、ヨンドゥは手下にピーターを生け捕りにすることを命令。

一方ロナンの宇宙船。

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ロナンはサノスと呼ばれる宇宙の支配者にオーブを渡すことで、憎きザンダー人を滅ぼすという契約をサノスと交わしており、そこに惑星モラグでピーターを逃した一味が帰還。

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ピーターの事を聞いたロナンはオーブを奪い返すべく、ガモーラと言うサノスによって鍛え上げられた暗殺者を送り込むことに。

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