映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』感想(ネタバレ&あらすじ有り)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー とは
地球生まれの盗賊。人体改造されたアライグマ。心の優しい木のモンスター。怒りと憎しみを持つ大男。悪の親玉に育てられた暗殺者。という全く接点の無いバラバラのならず者達が、宇宙を滅ぼす脅威から惑星を守る為に手を取り合い、
困難や問題にぶつかりながらも、いつしかヒーローとして奮闘するチームへと成長するSFアクション。
この作品を観るには
あらすじ(ネタバレ)
地球のとある病院でソニーのウォークマンで音楽を聴く少年 ピーター。
お祖父さんに呼ばれ、病室に入るピーター。
病室のベッドには衰弱したピーターの母親が。
母親は最後の時を覚悟し、ピーターに一つのプレゼントを用意していた。
私が居なくなったら開けてと、そのプレゼントを渡し、パパが戻ってくるまで後の世話はお祖父さんがしてくれると、最後に手を握ってと力を振り絞ってピーターに手を差し伸べる母親。
しかしピーターはその手を握ることが出来ず、そのまま母親は息を引き取る。
その母親の死に直面したピーターは取り乱し、病院を飛び出してしまう。
病院の外に出たピーターは夜空の上空から照らされた目映い光に包まれる。
—26年後—
惑星モラグ。
すっかり成長したピーターはマスクを被った姿で愛用のウォークマンで音楽を聴き踊りながら、ある遺跡に侵入。
その中でオーブと呼ばれる物を盗んだピーター。
するとそこにある一味が。
一味はオーブを狙うロナンの手下。
一味はピーターにオーブを手放せと要求。
ピーターはすぐにオーブを手放し、俺は”スターロード”だと明かすがピンとこない模様。一味はピーターを連行しようとする。
そんな中、ピーターは一味の隙を突いてオーブを持ち去り逃げようと、そこまで乗ってきた宇宙船に乗って逃れようとする。
一味の追い打ちもかろうじて避け、何とか惑星モラグを脱出。
ザンダー星へ向かうピーターの宇宙船にある通信が。
相手はヨンドゥ。
ヨンドゥはピーターをラヴァジャーズと呼ばれる窃盗・密輸団で育てた父親代わりで盗賊。
ヨンドゥはピーターがオーブを狙った後に姿を眩ましたことに追求するが、居場所も向かっている先も口を割らないピーター。
ヨンドゥはピーターを捕まえ、殺すことを示唆。
通信が切れた後、ヨンドゥは手下にピーターを生け捕りにすることを命令。
一方ロナンの宇宙船。
ロナンはサノスと呼ばれる宇宙の支配者にオーブを渡すことで、憎きザンダー人を滅ぼすという契約をサノスと交わしており、そこに惑星モラグでピーターを逃した一味が帰還。
ピーターの事を聞いたロナンはオーブを奪い返すべく、ガモーラと言うサノスによって鍛え上げられた暗殺者を送り込むことに。
DISCUSSION
>映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011)」と映画「アベンジャーズ(2012)」に出てきた コズミックキューブ 。
>
>そして映画「アベンジャーズ(2012)」でロキが持っていた 杖の先端にある石 。
>さらに映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2014)」に出てきた エーテル 。
これ全部同じモノだったと思うのですが
コメントありがとうございます。お答えします。
キューブもエーテルもロキの杖の先端も全て別の物です。
実際にロキの杖によってキューブの力を閉じ込めるという展開も映画アベンジャーズ(2011)で描写されていたり、それぞれ形が違ったりしています。
本作でも前部で6つの石があるという話があり、これまでの物語と話が繋がるので、まず間違いありません。
ちなみに原作ではインフィニティ・ジェムと呼ばれる6つの宝石を、アベンジャーズの敵となるサノスが集めるという物語があります。
これが実写版ではインフィニティ・ストーンとされ、それぞれキューブやオーブなどと言ったものに置き換えられています。
ただしロキの杖がインフィニティ・ストーンなのかどうかはファンの間でも意見が分かれている様です。