シビル・ウォー/キャプテン・アメリカを見る前の予習
感想UPしました↓
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ とは
日本では北米より一週間早い世界最速で2016年4月29日に公開される「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」。
「キャプテン・アメリカ」実写映画3部作の完結作です。
キャプテン・アメリカがメインの映画ですが、他にもアイアンマンやアントマン、スパイダーマンまでも登場するので、巷では「アベンジャーズ2.5」とも呼ばれているヒーロー大集合のお祭り映画となっています。
これまでの作品
この作品はマーベル・シネマティック・ユニバースと呼ばれるシリーズプロジェクトの一作品であり、これまでに12作品の映画が公開され、この作品は13作品目の映画となります。
マーベル・シネマティック・ユニバースの作品は、それぞれが世界観を共有しており、作品によってはキャラクター同士が共演などもしています。
これだけの作品を経た続編が今作の「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」となるわけです。
ただし、こんなにもある作品全てを見ていない方は、細かいところで置いてきぼりになってしまうかも知れません。
そんな人に向けて、また 見たけど忘れちゃったと言う人に向けて、これまでの作品の知識を分かりやすく簡単に解説してみました。
これさえ読めば「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」をより深く楽しめること間違い無しです。
キャラクター紹介:チーム キャプテン・アメリカ
キャプテン・アメリカ / スティーヴ・ロジャース
第二次世界大戦中に人体実験(スーパーソルジャー計画)により強力な力と強靱な肉体を得る。
その後、強い愛国心を掲げて軍隊で活動するが、その中で親友のバッキーを失い、単身でバッキーを殺した敵であるヒドラの拠点に突撃。
最終的に南極の氷河で氷漬けとなってしまう。
70年後にS.H.I.E.L.D.によって蘇生され、アベンジャーズ計画に参加。
ソコヴィアでの戦いで、戦争がなくなれば自分の存在意義も無くなり、帰る場所すらないことに困惑しながらも、過去の自分と決別し、アベンジャーズのキャプテンとして新しいアベンジャーズを作り上げることを決める。
過去登場作:「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」/「アベンジャーズ」/「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」/「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」/「アントマン」
バッキー・バーンズ => ウィンター・ソルジャー
スティーヴとは軍隊に入る前からの親友。
キャプテン・アメリカとなったスティーヴと共に部隊を結成するが、敵地で反撃に会い、谷底へ落ちてしまう。
が、ヒドラに捕らえられている際に、キャプテン・アメリカと同じ人体実験(スーパーソルジャー計画)を受けていた為、一命を取り留める。
現代に生き返ったキャプテン・アメリカの前に謎の暗殺者ウィンター・ソルジャーとして復活。
記憶も改変され、キャプテン・アメリカと死闘を交わし、その後、記憶のない自分にかつての仲間だったと必死に訴えるキャプテン・アメリカを助け、後に記憶を取り戻そうとする。
過去登場作:「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」/「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」/「アントマン」
ファルコン / サム・ウィルソン
元空軍兵。親友を失った過去から軍を退役。
スティーヴとは顔見知り程度の仲だったが、後に親友を失ったと言う同じ過去を持つスティーヴと打ち解ける。
その後、S.H.I.E.L.D.と対立したスティーヴを助けるために現場復帰。
人工翼を付けてファルコンとなったサムはキャプテン・アメリカと手を組み、敵と戦う。
その後、アベンジャーズの新メンバーとして迎え入れられる。
過去登場作:「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」/「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」/「アントマン」
ホークアイ / クリント・バートン
元S.H.I.E.L.D.のエージェント。
弓の名手で様々な種類の弓を扱う、アベンジャーズでは狙撃手。
弓以外にも体術も優れるが、中身は普通の人間なので攻撃には弱い。
ソコヴィアでの戦いの後、アベンジャーズを退役。
田舎で妻と子供2人と暮らしている。
過去登場作:「マイティ・ソー」/「アベンジャーズ」/「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
スカーレット・ウィッチ / ワンダ・マキシモフ
ストラッカーによる人体実験でテレキネシスの能力を得る。
アベンジャーズと対決させるために解放された後、ウルトロンから戦争によって両親は殺され、その際にスターク社の不発弾に怯えて生活していたことを知らされ、アベンジャーズを壊滅させるために対立する。
が、後に自身の能力によってウルトロンが地球を滅ぼす未来を見て、バートンの言葉に感銘を受けてアベンジャーズに協力することに。
ウルトロンとの死闘の末に、弟で唯一の家族であるピエトロを亡くしてしまう。
そしてその後、正式にアベンジャーズの新メンバーとなる。
過去登場作:「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」/「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
アントマン / スコット・ラング
窃盗罪で服役した後に、再び窃盗を働いてしまった際に潜入した屋敷でアントマンのスーツを見つけ、そのスーツを作った屋敷の主と出会い、アントマンになることを頼まれる。
離婚した妻との間に居る娘のために、ピムから仕事としてアントマンの活動を引き受ける。
活動の中で、一度アベンジャーズの基地に潜入したが、すぐに見つかった際にファルコンと出会っている。
過去登場作:「アントマン」
キャラクター紹介: チーム アイアンマン
アイアンマン / トニースターク
17歳でマサチューセッツ工科大学を首席卒業するなどの超天才で巨大企業「スターク・インダストリーズ」の元社長。
軍用に生産していた自社の武器が悪党に使われていることを知り、軍への供給をストップ。独自で強力なアーマースーツを作り上げ、自らアイアンマンとなり、ヒーロー活動を始める。
秘書であるペッパーとはプライベートでもパートナー。
S.H.I.E.L.D.からの直々の指名によってアベンジャーズに入り、何度も自らの命を賭けて地球を守る。
ソコヴィアでの戦い後、アベンジャーズを退役し、スティーヴにはペッパーとのんびり暮らすよと言葉を残し去って行った。
過去登場作:「アイアンマン」/「アイアンマン2」/「アベンジャーズ」/「アイアンマン3」/「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
ブラック・ウィドウ / ナターシャ・ロマノフ
S.H.I.E.L.D.のスパイエージェント。
特別な超能力は無い普通の人間だが、スパイの訓練を受け、秘密を巧みに聞き出す話術や、軽やかな体術で敵を倒したり沢山の武術を自在に扱うアベンジャーズでは人間離れした動きで敵を一掃する。
唯一、ハルクを落ち着かせる方法を知っており、バナーとは恋仲だったが、バナーが姿を消して以降、追うことはしていない様子。
ソコヴィアでの戦い後はスティーヴと共に新しいアベンジャーズとして新メンバーを鍛え上げることを決める。
過去登場作:「アイアンマン2」/「アベンジャーズ」/「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」/「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
ウォーマシン / ジェームズ・”ローディ”・ローズ
米陸軍大佐で、スタークとは親友の仲。
アイアンマンのスーツ(マーク2)を改良したウォーマシンスーツを着て、アイアンマンの代役として政府と連携し、アメリカを守る活動をしている。
時には大統領を警護したり、S.H.I.E.L.D.の任務にも呼ばれることもある。
ソコヴィアでの戦い後、アベンジャーズの新メンバーとして迎えられる。
過去登場作:「アイアンマン」/「アイアンマン2」/「アイアンマン3」/「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
ヴィジョン
ウルトロンの計画によって生成された特殊金属ヴィブラニウムを使って作られた人工肉体に、スタークが作った人工知能J.A.R.V.I.S.をインストールしたアンドロイド。
額にはロキの杖から生成したインフィニティ・ストーンがあり、神に匹敵する力を持つ。
ソコヴィアでの戦いでは命を肯定するという考えで、アベンジャーズのメンバーと共にウルトロンの計画を阻止し、その後、正式にアベンジャーズの新メンバーとして迎え入れられる。
過去登場作:「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
ブラックパンサー / ティチャラ
ヴィヴラニウム製のスーツと爪を持つ格闘技に優れたワカンダ国の王子。
初登場
スパイダーマン / ピーター・パーカー
特殊なクモに噛まれたことによって、能力を得る。
今作に登場するスパイダーマンは、過去作品【スパイダーマン(2002~2007)、アメイジング・スパイダーマン(2012,2014)】のスパイダーマンとは違った新しい観点のスパイダーマンとなります。
初登場
元アベンジャーズ
ハルク / ブルース・バナー
第二次世界大戦でキャプテン・アメリカを生み出した人体実験を、自らを実験台に実行したが失敗し、緑色の巨人ハルクに変貌。
自分の身に死の危険が及ぶと、内なるハルクが出てきてそれを阻止しようと変身してしまうが、怒りの感情によって自分の意思でもハルクに変身できる。
頭も良く、アベンジャーズの中で唯一スタークと科学のことについて対等に会話できる。
ナターシャとは恋仲だったが、ソコヴィアでの戦いの後、何の言葉も残さずに姿を消してしまう。
過去登場作:「インクレディブル・ハルク」/「アベンジャーズ」/「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
ソー
アスガルドと呼ばれる神々の王オーディンの息子。
罪を犯し、地球に追放された際に人間達に助けられ、自身の行いを反省し、感謝から地球を守ることを決める。
その後アベンジャーズの一人として弟ロキの失態を尻ぬぐい。
ハルクと相当の怪力を持つ、アベンジャーズでは力任せに敵を叩く力(ちから)バカ。
ソコヴィアでの戦いの後、インフィニティ・ストーンを使って悪事を働こうとしている首謀者を突き止めるためにアベンジャーズを離れることに。
過去登場作:「マイティ・ソー」/「アベンジャーズ」/「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」/「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
その他のキャラクター
エージェント13 / シャロン・カーター(ケイト)
元S.H.I.E.L.D.のエージェント。
ケイトと言う偽名を使って影ながらキャプテン・アメリカをサポートしていた。
本名はシャロン・カーターと言う名前でペギー・カーターの姪。
S.H.I.E.L.D.の事件があった後、CIAへと移る。
過去登場作:「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」
ペギー・カーター
第二次世界大戦中にキャプテン・アメリカを生み出すキッカケとなったスーパーソルジャー計画を担当したエージェント。
後にスティーヴとお互い愛し合うようになるが、キャプテン・アメリカが氷漬けとなり、その愛は終わる。
キャプテン・アメリカの死後、S.H.I.E.L.D.の創設に関わる。
現代でキャプテン・アメリカがS.H.I.E.L.D.に所属したのは、ペギーが創設に関与したしたことが大きく影響している。
スティーヴが蘇生された後に70年の時を経て年老いた状態で再びスティーヴと出会うが、既に別の夫と人生を歩み終えていた。
過去登場作:「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」/「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」/「エージェント・カーター」/「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」/「アントマン」
バロン・フォン・ストラッカー
元S.H.I.E.L.D.の科学者で、ヒドラのリーダー。
第二次世界大戦中にヒドラを結成し、その後も特殊な血清を打ちながら老化を抑えて生き延びている。
過去登場作:「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」/「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
ウルトロン
スタークがインフィニティ・ストーンの中から見つけた人工知能。
スタークとバナーによって解析され、平和維持計画として実行されたが、平和を維持するためには人々を消さなければならないと考え暴れ回った末に、アベンジャーズと対立して破れ、破壊される。
ヴァージニア・”ペッパー”・ポッツ
スタークの秘書兼「スターク・インダストリーズ」現社長。
スタークとはプライベートでもパートナー。
スタークがアイアンマンになってからは、会社のことのほとんどをペッパーが行い、その後スタークから「スターク・インダストリーズ」の社長に任命される。
スタークからは過保護に扱われており、いつもスタークのやることに巻き込まれる。
過去登場作:「アイアンマン」/「アイアンマン2」/「アベンジャーズ」/「アイアンマン3」
クリスティン・エヴァーハート
雑誌の記者。
スタークを追っかけ、時にはスタークと一夜を共にすることも。
映画「アントマン」ではニュースキャスターとして登場している。
過去登場作:「アイアンマン」/「アイアンマン2」/「アントマン」
ニック・フューリー
今作では出番は無い様ですが、会話に出てくるかも知れないので。
S.H.I.E.L.D.の元長官。
元々のアベンジャーズの形を作った人物。
S.H.I.E.L.D.に裏切られた後に、生死を彷徨う。
九死に一生を得た後も、公には自分は死亡したと偽り、S.H.I.E.L.D.を離れて独自で活動することに。
ソコヴィアでの戦いの際に、アベンジャーズのピンチを救うために再びS.H.I.E.L.D.を統括。
過去登場作:「アイアンマン」/「アイアンマン2」/「マイティ・ソー」/「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」/「アベンジャーズ」/「エージェント・オブ・シールド」/「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」/「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
サディアス・”サンダーボルト”・ロス
軍の将軍であり、過去に第二次世界大戦中に行われたスーパーソルジャー計画を再び実現させる為の責任者だったことで、ハルクの血清を求めてバナーを追いかけ回していたが、その後、計画は凍結された。
スタークとは親交がある。
過去登場作:「インクレディブル・ハルク」
用語
S.H.I.E.L.D. (シールド)
国家を脅かす事案を担当するエキスパートの集まりから成る、第二次世界大戦後に創設された機密国家組織。
世界に知れ渡る大きな事件もS.H.I.E.L.D.の力で無かった事のようにできる程の力を持つ。
地球外生命体との戦いでも前線に立ち、超人的な能力を持つ者をリストアップし、監視もしている。
ニック・フューリー長官を筆頭にアベンジャーズ計画を発足させる。
その後、高官の裏切りに等よって事実上の組織崩壊。その後、規模は縮小されたが、水面下で再活動をしている。
アベンジャーズ
S.H.I.E.L.D.によって造られた、スーパーヒーローたちから成る最強チームの総称とその計画名。
ヒドラ / ハイドラ(HYDRA)
第二次世界大戦中にキャプテン・アメリカと対決した悪の秘密組織。
現代になっても、その意思を受け継いだ者達が悪事を働いている。
J.A.R.V.I.S.(ジャービス)
私生活や仕事のサポートなどを全般的に行う、スタークが開発したAI(人工知能)システム。
さらにハッキングや、アイアンマンスーツの製造から戦闘のアシストなど、言われたとおり何でもこなす万能なシステム。
ウルトロンとの戦いの末、記憶を消してヴィジョンとして生まれ変わる。
その後アイアンマンスーツのアシスタントには”F.R.I.D.A.Y(フライデー)”と呼ばれる女性の声の人工知能に置き換えられた。
ヴィブラニウム
希少な地球外の金属。
キャプテン・アメリカの盾にも使われており、振動の吸収に優れ、破壊することはほぼ不可能。
X-メンのウルヴァリンの身体に埋め込まれた金属アダマンチウムはこの金属を解析して作られたもの。
インフィニティ・ストーン
宇宙に散らばる協力で不思議な力を持つ全部で6つある石。
これまでに4つのインフィニティ・ストーンが登場している。
これまでの戦い
スーパーソルジャー計画
第二次世界大戦の中、強い愛国心を持った軟弱なスティーヴは、スーパーソルジャー計画と呼ばれる人体実験により超人兵士キャプテン・アメリカとして生まれ変わる。
この人体実験の関係者の一人がトニー・スタークの父親であるハワード・スタークであり、シンボルであるヴィブラニウムで出来た盾はハワードがキャプテン・アメリカに贈与した物。
その後、軍隊で活動していた中で親友のバッキーを失い、単身でバッキーを殺した敵であるヒドラの拠点に突撃。
最終的に飛行機と共に南極の氷河に墜落したキャプテン・アメリカは氷漬けとなり、70年後にS.H.I.E.L.D.によって蘇生された。
ニューヨーク大戦
ソーの弟ロキとチタウリと呼ばれる宇宙人が地球を侵略しようとしている中、地球ではS.H.I.E.L.D.がスーパーヒーロー達を集める計画を実行。
ブラック・ウィドウ、ハルク、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー等を集めてアベンジャーズが発足。
アベンジャーズはニューヨークに現れたチタウリ等の襲撃に応戦するが、アベンジャーズのメンバー同士の意見が合わず、一時は分裂の危機に陥る。が、仲間の死によって団結し、チタウリを撃退する。
対ウィンター・ソルジャー
S.H.I.E.L.D.で働くことになったキャプテン・アメリカだったが、陰謀によって、S.H.I.E.L.D.から狙われ追われる身になってしまう。
キャプテン・アメリカはブラック・ウィドウと協力し、S.H.I.E.L.D.の内部にヒドラが存在していることを突き止め、ヒドラはS.H.I.E.L.D.の兵器を使って、将来ヒドラの邪魔となる人物を抹消しようとしていることを知り、止めようとする。
その際に、第二次世界大戦中に死んだと思っていた親友のバッキー・バーンズが現れる。
バッキーはヒドラの人体実験によってキャプテン・アメリカに匹敵する力と、記憶が改変され、暗殺者ウィンター・ソルジャーとしてキャプテン・アメリカを狙う。
ウィンター・ソルジャーの襲撃にも、キャプテン・アメリカは親友とは戦いたくないと防戦一方。
最終的にヒドラの思惑を阻止し、ウィンター・ソルジャーもキャプテン・アメリカの言葉に攻撃をためらい、気を失ったキャプテン・アメリカを助け、姿を消す。
その後バッキーは自分の過去を探ることに。
ウルトロン計画(平和維持計画)
ヒドラの残党、ストラッカーの実験施設から奪還したロキの杖のインフィニティ・ストーンから人工知能を発見。
それを使ってスタークはバナーに協力を仰いで平和維持を目的としたウルトロン計画を開始。
しかしウルトロンは平和を維持するにはアベンジャーズの消滅と人間の進化が必要であると考え、進化をさせるために地球をリセットしようと人類を襲い始める。
ソコヴィアを起点に争いは激化し、壮絶な戦いを経て何とかウルトロンを止めることに成功。
その後、ニューヨークに新たなアベンジャーズの基地施設が設立され、新たなアベンジャーズのメンバーを迎える。
これからのお話
アベンジャーズによって世界は救われたが、それと引き替えに起こった数々の被害を問題視し、政府はアベンジャーズを政府の管理下に置き、許可無しで活動を行うことを禁止した。
スタークはこの協定に賛成をするが、キャプテン・アメリカは反対。
そして生まれる亀裂はやがて大きくなり、チーム キャプテン・アメリカ VS チーム アイアンマンとなって戦うことになる。
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」は2016年4月29日に日本劇場公開です!
なお、本作は本編上映後におまけ映像がありますので、注意して下さい。
感想UPしました↓
こちらも合わせて読むと、より深く理解出来ます
DISCUSSION