映画『セッション』感想(あらすじ&ネタバレあり)
セッション とは
世界的なジャズドラマーを目指す青年と、音楽学校の中でも一目置かれている熱血教師のサクセスストーリー。
この作品を観るには
あらすじ(ネタバレ)
ある音楽学校の教室で一人、無心でドラムを叩きまくる青年 アンドリュー。
すると目の前に一人の男性が。
男性は音楽学校の中でも一目置かれている指導者で指揮者のテレンス。
テレンスに気付いたアンドリューはすぐに演奏を止めるが、テレンスは演奏を続けろと。
動揺するアンドリューに、テレンスは「君の演奏を見せろ」と。
アンドリューは戸惑いながらも、持てる技術を惜しげも無く披露する。
と、演奏するアンドリューが顔を上げると、既にそこにテレンスの姿はなかった。
[mix1]
アンドリューはジャズの偉大なるドラマー バディ・リッチに憧れ、シャッファー音楽学校に通う1年生。
テレンスが自分のクラスの新しいドラマーを探していることを知っていた矢先の出来事で、テレンスに気に入られなかったことを悔やんでいた。
翌日。
学校では既にテレンスとの出来事が噂になり、みんなに慰められるアンドリュー。
その後、アンドリューはいつものクラスで演奏をしていると、突然教室の扉が開き、テレンスが堂々と入ってくる。
驚く生徒達に脇目も振らず、教壇に立って次々と各奏者に指定したパートの演奏を指示していっては、すぐに止め、ダメ出しやアドバイスを淡々と言っていく。
そしてドラムの番。
先にメインのドラマー ライアンが演奏。すこし聞いたテレンスは止め、そして控えのアンドリューも。
しかしすぐに演奏は止められる。
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