映画『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』感想(ネタバレ&あらすじ有り)

それからミンディは普通に学校に通うことになり、デイヴとの訓練は終了。

そんな中、キック・アスに父親を殺されたクリスは母親を謝って殺してしまい、父親の残した財産を引き継ぐことに。

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その中でクリスに何かが芽生え、ヒーロー レッド・ミストの過去を捨てて世界を壊すマザー・ファッカーとして叔父の部下であるハビエルを引き連れて悪の道を行くことに。

そして一方、デイヴは仲間を作るために街に出て、同じようなヒーロー達
ドクター・グラビティ、スターズ・アンド・ストライプス大佐、ナイト・ビッチ、インセクトマン、リメンバー・トミー、バトル・ガイ等と出会い、ヒーローチーム”ジャスティス・フォーエバー”を結成。

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そしてストライプス大佐の私有地に秘密基地を作り上げる。

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一方、ミンディは同級生のブルックの家へお泊まり会へ行くことに。
集まった女の子とは反りが合わなかったが、変わろうとするミンディは違う自分への一歩を踏み出す。

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さらにブルックの誘いでダンスチームへ加入。
そこでエースに駆け上がろうとしていたブルック。
発表会にて、突然名前を呼ばれたミンディ。

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とりあえずヒット・ガールの動きを思い出し、アクロバティックなダンスを披露する。
すると、その動きにダンスチームのみんなは賞賛。
ブルックは自らのエースへの道をへし折られたと、ミンディに嫌悪感を抱く。

一方、ヒーロー活動に精を出していたデイヴ。
ある日父親に不信感を抱かれるが、やましいことは何もしてないと言うデイヴは、その日ジャスティス・フォーエバーの活動で、麻薬犯のアジトを襲撃。
その一件で、チームの結束力は格段に上がった。

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そしてデイヴはミンディにジャスティス・フォーエバーへの加入を促すが、放っておいてと一蹴。

一方、ジャスティス・フォーエバーの活躍を知ったマザー・ファッカーことクリスも仲間を集め、マザー・ロシア、チンギス・半殺し、腫瘍(ザ・トゥーマー)、ブラック・デス等を従え、チームを結成。

そんな中、ミンディはクラスメートからの誘いでデートをすることに。
今までにないミンディの女の子らしい姿にマーカスは心地よく送り出す。

そしてミンディは車でパーティーに。
しかし連れて行かれた場所はパーティ会場があるとは思えない森林へ。

そして車を降りると、そこにはブルックを含めたクラスメートが。
ダンスでの仕返しにブルックを初めミンディをみんなで騙し、ミンディ一人を森林に置いて去って行く。
一人残されたミンディは涙をこらえ、歩いて帰ることに。

どうしたら良いか分からなくなったミンディはいつの間にかデイブの家に。
窓から部屋に入ってきたミンディに驚くデイヴだが、デイヴを見て泣き崩れるミンディに優しく対応するデイヴ。
どうしたらいいのか分からない。と言うミンディに、デイヴは ビッグ・ダディはもう居ない。君の人生だ。君はヒット・ガール。何でも出来ると。
痛めつけることではなく、彼女たちのフィールドで打ち負かすんだと言うデイヴの言葉に、翌日、ミンディはいつも以上に大人っぽく、女性らしい身なりで登校。

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その姿に、周りのクラスメートは目を奪われ、ブルックの前に。
ブルックはそんな恰好をしても私には永遠に勝てないと。
するとミンディは鞄からある装置を取り出す。
超音波によって人に下痢や嘔吐をさせる装置だと言い、ミンディをはめたクラスメートを含め、ブルックに仕返しをする。

一方、デイヴは父親に自分がキック・アスであることがバレてしまう。
父親はそれを批難し、デイブは反抗。家を出て行くことに。

そして、大した悪事を働くことのなかったクリスは、ハビエルと叔父が収容されている刑務所へ。
叔父と対面したクリスは、そこで本当の悪とはこういう事だと、叔父の命令でハビエルを殺害。
それまで従えてきたハビエルをいとも簡単に殺す叔父を見て何かが吹っ切れたクリスはジャスティス・フォーエバーの基地に。
そこに居たストライプス大佐を殺害。基地をめちゃくちゃに。

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さらにジャスティス・フォーエバーの一員、ナイト・ビッチの自宅を襲撃。
警官もマザー・ロシアの手によって瞬殺。

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このことにFBIはマスクを付けている者を片っ端から検挙。
デイブが家に帰るとそこにはパトカーに入れられる父親が。
父親がデイヴを守るため、警官に自らがキック・アスだと自供。連行されてしまう。

ニュースになったその事件を見たミンディは悪を止めないといけないと立ち上がろうとするが、マーカスに止められ、デイヴからの電話にも助けることは出来ないと。

収容された父親に会いに行ったデイヴは、父親にもう二度とキック・アスにならないでくれと言われ、やむを得ず約束を交わす。

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一方でキック・アスの正体がデイヴの父親だと睨んだマザー・ファッカー達は刑務所を襲撃。デイヴの父親を殺してしまう。
さらに父親の無残な姿を写した画像をデイヴに送信。
それをみたデイヴは膝から崩れ落ち、傷心。

葬式で父親と別れを告げたデイヴは、駆けつけたミンディと抱き合う。
ふとミンディが目を先にやると、そこにはマザー・ファッカーの手下が。

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乱撃するマザー・ファッカーの手下達。

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一瞬の出来事に手の出せないFBI。
そしてデイヴは連れ去られてしまう。

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