【画像で解説】PS5の状態は電源ランプの色で分かる

PS5本体には“電源ランプ”と呼ばれる、PS5の状態を示すLEDライトが備わっています。

PS5は、この本体の”電源ランプの色“で今、PS5はどの様な状態なのかを判断することができます。

この記事では、その電源ランプの光り方の違いと、状態を解説します。

電源ランプが点いている時は電源コードを抜かないように

電源ランプが何らかの色で点灯している時に電源コードを抜くとPS5の故障の原因になります。

電源コードを抜く際には、きちんとPS5の電源を切ってから本体の電源ランプが消えている事を確認して、電源コードを抜くように注意してください。

電源オフ時は”消灯”

PS5の電源が切れている時は、電源ランプも同様に消えています。

電源が切れている時はランプは消灯している

本体の電源が完全に切れている状態なので、USBによるコントローラーの充電や、ゲームやコンテンツ等のダウンロードや、インストールはできません。

電源オン時は”白色”

PS5の電源が入っている状態で、正常に動作している際は、白色に常時点灯します。

白色は電源がついている状態

白色で点滅

電源を切る際や、レストモードへの移行の最初は白色のランプが点滅します。

点滅している際は、電源コードをコンセントから抜かないように注意して下さい。

白色で点滅したままPS5が動かない状態が長く続く場合は「電源ランプが点滅、点灯したまま変わらない時は」をご覧下さい。

レストモード中は”オレンジ色”

PS5が、レストモード(スタンバイ)中の時はオレンジ色に点灯します。

オレンジ色はレストモード

レストモード中はPS5の画面は消えますが、USBによるコントローラーの充電や、ゲームやコンテンツ等のダウンロードや、インストールが可能です。

ただし、この状態でも超省電力でPS5は可動しているので、このオレンジ色の時に電源コードをコンセントから抜かないように注意して下さい。

オレンジ色で点滅

オレンジ色で点滅している時は、レストモードに移行している状態を表しています。
レストモードに移行が完了すると、オレンジ色の常時点灯に変わります。

“青色”は起動中

青色で点灯、または点滅している時は、

  • PS5を起動中
  • レストモードから復帰

など、PS5が起動の処理をしている最中の状態を示しています。

青色は動作処理中

青色で点灯、点滅したままPS5が動かない状態が長く続く場合は「電源ランプが点滅、点灯したまま変わらない時は」をご覧下さい。

電源ランプが点滅、点灯したまま変わらない時は

PS5の電源操作後に電源ランプが白色や青色で点滅したまま変わらないなど、電源ランプが数十分経ってもランプに変化が無い場合は、PS5がフリーズしている可能性があります。

その場合は、強制終了などの対処をする必要があります。

強制終了のやり方は下記の記事で紹介していますので、そちらを参照してください。

強制終了のやり方

赤色に点滅

PS5本体の温度が上昇しすぎて、動作に支障が出ている時には電源ランプが赤色に点滅します。

赤色は危険の信号

すみやかに本体が冷えるまでしばらく待って下さい。

この状態ではPS5は正常に動作させることができず、また本体が熱いままの状態が続くと故障の原因にもなりますので下記の点に注意してください。

  • PS5本体の通気口を塞がない
  • 密閉した狭い場所にPS5を置かない
  • PS5の内部にホコリが溜まっていたら掃除をする
  • 部屋の温度を上げすぎない
  • PS5本体に直射日光を当てない
  • 高熱を発する家電(暖房機器など)の近くにPS5を置かない

など、本体が熱くなる原因を突き止めて、本体が適正温度まで冷えるように対策をしてください。

PS5オススメ関連クッズ

SHARE

DISCUSSION