【机の裏から】最大10W Qiワイヤレス充電器レビュー

この記事は最後の更新が2年以上前のため、内容や情報が現状にそぐわない場合がありますので、予めご留意ください。

テーブルの厚みはどれぐらいまで対応できるか

スペック上では40mmの厚みまで対応していると書かれてありました。(iPhoneは35mmまで

大体の人はスマホにケースを付けていると思うので、ケースの厚みも考慮して合わせて計算する必要があります。

テスト

試しに木の板(1枚20mm)を2枚合わせて40mmにした物を置いて、位置確認シートを置いてみたところ、問題無く反応しました。

一応40mmの厚さでもスペック通り通電していることが確認できました。

充電ステッカー有りで40mmまで充電が可能

さて、このテストで付属していた充電ステッカーの意味が分かりました。

付属の充電ステッカー

前のページでは30mmのテーブルは充電ステッカーが無くても充電ができましたが、40mmの上にスマホをそのまま置いても充電はできず、しかし充電ステッカーを挟むと40mmの厚さでもきちんと充電がされました

充電ステッカーがあれば40mmでも画面の89%の下に充電中の表示が出る

一方で充電ステッカー無しでは30mmが限界でした。

充電ステッカーが無いと充電中の表示が無く、充電されず

恐らくこの事から充電ステッカーはテーブルの厚さで不安定になったワイヤレス充電器の磁束を上手く拘束して安定させるための物だと思います。

ですので、注意事項に従って充電ステッカーは必ず貼っておいた方がいいです。

充電ステッカーの裏側

総評

テーブルの上をスッキリさせる事を目的として購入しましたが、結果は大満足です。

テーブルの上から充電器やケーブル類を取り除くことができ、見た目もスッキリ、掃除も簡単になるなど私には大きなメリットでした。

そして「40mmの厚さまで対応」という謳い文句に間違いはなく、安定した充電が可能だったのも、最初は少し疑っていましたがテストの結果、確認することもできたので良かったです。

出力は10Wなので充電速度が遅かったり、本体に多少の熱を持つなどのデメリットはありますが、テーブルをスッキリさせたいという方にはオススメです。

今回使用した製品はコチラから購入できます

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