スマホで忘れ物防止タグ「StickNFind」レビュー
500円玉サイズの小さな電子タグを、サイフや鞄に取り付けておくことで、サイフや鞄が自分から一定距離離れると、教えてくれたり、サイフや鞄がどこにあるかを誘導してくれる、忘れ物の防止を力強くサポートしてくれる「StickNFind」。
出資開発を経て発売からしばらく経ちますが、丁度手に入れたのでレビューをします。
今回使用した製品
いくつかレビューはありますが、どこも似たり寄ったりな使用感しか書かれていないので、ここでは素直な使用感を書いていきます。
なお、「StickNFind」は使用できるスマートフォンが限られており、
- iPhone(5S、5C、5、4S)
- iPad(5世代、4、3、mini)
- Galaxy(S3、S4、Note2)
のみがサポートされています。
取扱説明書には”「Bluetooth4.0 Smart」に対応しているデバイスで機能する”と書かれていますが、「Bluetooth4.0 Smart」に対応していてもPlayストアからダウンロードできないように制限されている場合もあるので、サポート機種をお持ちで無い方は使用できない場合があります。
こちらで確認した所では対応とは明記されていない機種で、Galaxy Note(初代、3)であったり、NEXUS7などのタブレットでも、インストールはできますが、いずれもサポート外です。
今回は Galaxy Note3(SC-01F) を使用してレビューを書いています。
まずはフォトレビューから。
使用感は下の方です。
フォトレビュー
パッケージ
日本仕様のパッケージ。
日米どちらでも理解が出来る作りになっています。
パッケージには iPhone(5S、5C、5、4S)、iPad(5世代、4、3、mini)、Galaxy(S3、S4、Note2)オンリーの文字。
このパッケージは少々手が込んでいて、フタ部分に磁石が仕込まれており、ペチッと気持ちよく開閉することができます。
開封
オシャレなパッケージデザインです。
一つの商品の中に2つのタグが入っています。
1台のスマホに対して同時に最大20個まで登録することが出来るので、20個使いたい方は10個パッケージを買うことになります。
本体を包むスポンジの下に説明書があります。
外観
接着テープは3Mの強力なもの。
キーホルダーに取り付けたい場合は、付属されているアタッチメントに接着することでキーホルダーに取り付けることができます。
本体を開けたところ。
ユーザー自身で電池交換が行えます。
500円玉との比較。
直径はほぼ同じで、厚みは粘着テープも含めて500円玉 3枚分程度です。
タグ本体に、暗い場所でも位置を知らせるためにLEDが内蔵されているのですが、明るい場所では申し訳程度にしか光りませんが、
暗い場所だと結構主張してくれるので、露出した部分にタグを取り付ければ探しやすいです。
DISCUSSION