【ダイナミック4K】とは?ネイティブ4Kとの違いも解説

“ネイティブ4K”とは

解像度が動的に変わるのがダイナミック4Kに対して、
“ネイティブ4K”は常に本来の4K解像度で表示することを意味しています。

つまり、どんな状況や場面であろうとずっと4K画質なので、
これが”真の4K”とも言えます。

あとがき

分かりやすく細かい専門用語などは極力使わないように解説をしてきましたが、なんとなくでも理解していただけたら幸いです。

現代の最新ゲーム機でも4Kのゲーム画面を高品質で表示するために、結構な無理をしている感は否めません。

ゲームも4K時代に突入し、さらに高画質、高品質、高迫力などが求められる中、
様々な対策や工夫をして この様な解像度マジックを駆使しながら、
より安定した動作を なんとかして維持する為に、今の時代のゲーム開発において作られた技法という訳ですね。

開発者の苦労が覗えます。

しかしこれも時代や技術の進歩により、いつしかネイティブ4Kが当たり前となった時には、恐らく次の「ダイナミック8K」や「ダイナミック16K」が活用される日が来るかも知れません。

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