Windows11ではエクスプローラーのリボンがツールバーに置き換わり、スッキリと刷新されています。

Windows11でフォルダーを開いている例

思い返せばWindows 8からエクスプローラーにリボンが採用された当初は、慣れない使いづらさや、画面を大きく占有するなど、あまり良い評価を得ていませんでした。

しかしエクスプローラーにリボンが採用されてから約10年。
今やこのリボン無しではWindowsは使えない!という方も少なくないと思います。

そんな方に向けて、この記事ではWindows11で従来のリボンを使えるようにする方法を書き留めておきます。

Windows11でもリボンが使えるようにできます。

従来の仕様に変更する方法

Windowsターミナルを起動

まずはスタートボタンの上で”右”クリックをしてメニューを表示させます。

スタートボタンの上で右クリック

出てきたメニュー項目の中から「Windowsターミナル」を選択します。

コードを実行

下のコードをコピーし、ターミナル(Windows PowerShell)に貼り付けて、キーボードのEnterキーで実行します。

reg.exe add "HKCU\Software\Classes\CLSID\{d93ed569-3b3e-4bff-8355-3c44f6a52bb5}\InprocServer32" /f /ve
貼り付けたらEnterキーで実行

「この操作を正しく終了しました。」と表示されたら、そのままターミナルのウインドウは閉じて構いません。

成功するとこの表示が出るので、このウインドウは閉じてもOK

エクスプローラーを再起動

そして設定を反映させる為に1度エクスプローラーを再起動します。

そのままWindowsを再起動してもOKですが、何かの作業中や電源を切りたくない場合は下記の通りにしてください。

Windowsを起動したままエクスプローラーを再起動する方法

スタートボタンの上で”右”クリックをします。

出てきたメニュー項目の中から「タスクマネージャー」を選択します。

表示されたタスクマネージャーが簡易表示になっている場合は、「詳細」を選択して詳細表示に切り替えて下さい。

左下に「詳細」と出ている場合は、選択して切り替えて下さい。

プロセス一覧の中から「エクスプローラー」を探してください。

その「エクスプローラー」にマウスカーソルを合わせて右クリックをし、メニューの中から「再起動」を選択します。

エクスプローラーの上で右クリックメニューの中から「再起動

エクスプローラーの項目が複数ある場合は、全てを「再起動」してください。

これでエクスプローラーにリボンが表示されるようになりました。

Windows10と同じリボンが使えるようになりました。

変更を戻したい場合

この記事で行った変更を戻したい場合は、同じ手順で下記のコードを実行してください。

reg.exe delete "HKCU\Software\Classes\CLSID\{d93ed569-3b3e-4bff-8355-3c44f6a52bb5}" /f

コードを実行後、同じ様にエクスプローラーを再起動をすると、新しいWindows11の仕様に戻ります。

また、この方法は今後のWindowsアップデートで使えなくなる場合もありますので、ご注意下さい。

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