映画『サボタージュ』感想(あらすじ&ネタバレあり)

サボタージュ とは

Sabotage
サボタージュ
(原題:Sabotage)
日本公開日:2014年11月7日

麻薬取締特殊部隊を標的とする連続殺害事件。
隊員が次々と殺されていく中、事件解決に部隊のボスが動き出すが、事件は思わぬ方向へとシフトしていく。

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R15指定と言うことで、女性の裸体に始まり、悲惨な死体や血がドロドロ噴き出すなど、結構エグいぐらいのグロテスクな描写が多いです。チームで潜入して銃撃を行うシーンは戦場モノ好きには楽しいかも。一体誰が犯人なのかと言う推理も入ってくるので、色々な見方で楽しめると思います。

アクションに加え、サスペンスとミステリーなど、ただのドンチャカ映画ではなく、見て楽しみ、考えて楽しむ映画です。 映画「S.W.A.T.(2003)」や「エンド・オブ・ウォッチ(2013)」を手がけるデビッド・エアーならではの臨場感ある銃撃戦は見応え十分。そこに主演のアーノルド・シュワルツェネッガーを起用し、深みが出ています。

予告編

これより下記にはネタバレが含まれます

※これ以降は筆者の感想と共に作品の内容に深く関係する記述が多く含まれます。またこれは筆者の私見であり、矛盾や間違い等がある場合があります。それら全て含め、予めご了承頂いた上でご覧下さい。

あらすじ(ネタバレ)

特殊部隊が麻薬密売組織 カルテル のアジトに突入する所から。

Sabotage07

見事なチームワークで一気に組織を占拠する麻薬取締局(通称DEA)の特殊部隊。

Sabotage09

地下に隠されていた大量の札束を発見。

Sabotage12

ここでチームはそこから多少のお金を盗む作戦に移る。

Sabotage19

もちろん本部に知られることの無いように、隠密に金を下水路に落としていく。

もたついている間に、隠れていた敵に仲間が撃たれてしまうが、なんとか脱出。
そして下水路で流したお金を回収する予定だったが

Sabotage18

そこには明らかに何者かにお金を奪われた痕が。

作戦を終えたチームを待っていたのはFBIだった。
麻薬組織のアジトにあった大量のお金の中から1000万ドルが消えており、チームに疑いがかけられていた。

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