PS5を起動中に、何らかの不具合やミスによって突然PS5の動作が停止し、フリーズなどしてしまった場合。

コントローラーからの操作も受け付けない時には、強制終了を余儀なくされます。

そんな時の強制終了の方法を書き留めておきます。

”強制終了は最終手段”

強制終了はPS5本体の故障リスクが伴うため、PS5が操作を全く受け付けないなどの際の最後の手段として行って下さい。

まず電源コードは絶対に抜かない

PS5が動かなくなったからと言って、むやみに電源コードをコンセントから引き抜く事は、その行為自体がPS5の故障の原因ともなりかねないので行わないで下さい。

強制終了の操作も受け付けない場合には、最終手段として仕方なく電源コードを抜かなければならない場合もありますが、その際には故障しても良いという自己責任と覚悟を持って行って下さい。

強制終了は電源ボタンを15秒長押し

強制終了を行うには、PS5本体にある

電源ボタンを「ピッ、ピッ……ピッ」と”3回” 音が鳴るまで(約15秒程)押し続けます

本体の電源ボタンを押すだけ
初期型(ディスクドライブ有)の電源ボタンの位置
初期型(ディスクドライブがないDigital Edition)の電源ボタンの位置

電源ボタンを押し続けて、2回連続で「ピッ、ピッ」と音が鳴った後も電源ボタンを押し続けると、15秒辺りで「ピッ」と3回目の音が鳴ります。

この3回目の「ピッ」が「強制終了したよ」という合図になります。

強制終了後にPS5を再び起動すると、データの修復が始まります。

修復が終わると、以下のように注意を促すメッセージが表示されます。

OKを選択して、正常にPS5が起動することを確認してください。

強制終了できない場合

もし電源ボタンをいくら長押ししても全く反応が無い場合には、残念ながら電源コードを抜くしかありません

PS5が動作中に電源コードを抜くと、PS5内に保存されているゲームデータの破損や消失、予期せぬ障害、最悪の場合はPS5本体が故障してしまう可能性が非常に高いので、それら全てを自己責任として覚悟を持って行って下さい。

脅迫のように書いていますが、PS5の起動中に電源コードを抜くことはそれだけのリスクがあるという事を知っていただきたい為です。

もしこれらの方法でデータ等が破損、消失、もしくは障害、故障などのトラブル等に見舞われた際も、当方は一切の責任を負いません。全て自己責任で行って下さい。

もし故障してしまった場合には、すみやかにサポートセンターへお問い合わせ下さい。

正しい電源の切り方やレストモードの方法はこちらの記事に書き留めています。

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